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著作権違反で閉鎖した某無料漫画サイトが物議を醸していましたが、それを機に漫画(や音楽)の著作権について考え始めた方も多いのではないでしょうか。

そんな中、漫画家のるかぽんさん(@rukapon)が、「漫画や音楽はネットならタダなのに、お店で売っているのはお金払うこと」に対して疑問を抱いたお子さんに対して回答した内容をイラストにして公開されました。

子供「漫画や音楽ってネットならタダなのに、お店で売ってるのはお金払うのって、なんか変」
私「いやいや、材料費とかあるし」
子供「高すぎない?」
私「いやいや、作ってる人の給料とかあるし」
子供「じゃなんでネットはタダなの?」
私「そもそも宣伝でして…」

こんなやり取りをされていたようですが、そちらをイラストでとても分かりやすく図解されています。

なるほど…これは分かりやすい!!!

たしかに材料代以外の色んな費用が必要だから、無料の物(違法なもの含め)があるからといって必要なものにもお金を払わないなんてことになったら、そもそも作品を観ることが出来なくなってしまいますもんね…。

こちらのイラストには、61,000以上のRTや76,000を超えるいいねが寄せられるほど話題となり…

「なんてわかりやすく素晴らしい…」
「絵だとわかりやすい‼︎」
「買い支える図式がとてもわかりやすく、理解できるまとめ方と表現に脱帽です。素晴らしいです!」
「とてもわかりやすく、多くの子供達や若い方達に見て頂きたいです。」
「こういうのを小学校の授業でやって欲しいですね。情報リテラシーの土台を作る大事なことですわ。」

…などのコメントが多く寄せられています。

実際に「学校の授業で使わせてほしい」という声もたくさん挙がっていました。

その他にも、中古やレンタル、漫画喫茶などで作品を楽しんだ場合に制作サイドにお金が届くかどうかをまとめてイラスト漫画も併せて公開されています!

こちらも分かりやすいです!!

その他にも、るかぽんさんのTwitterアカウントでは色んな漫画の情報なども公開されているので、是非併せてチェックしてみてくださいね!

これは宣伝w

こちらも宣伝ww

どちらも無料なので、ほどほどに無料で楽しんでみてくださいね!

るかぽんさんTwitterアカウント

るかぽんさんプロフィール

『パソトラ』(PC-DIY books)や『東急ハンズには緑エプロンの神々がいる』(KADOKAWA)などの代表作で知られる漫画家。

瑠沢るかとしてデビューしたが、2007年5月よりペンネームをるかぽんに変更して活動。

2006年に出産のため活動を休止していたが、2007年より4コマ漫画誌に連載を持ち活動を再開。

公式サイト

※本記事に掲載しているツイートは全て権利者の許可を得て掲載しております。

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