白雪姫の母と言えば、娘の美貌に嫉妬して毒リンゴを食べさせる怖いイメージがありますよね。
ある国に、「白雪姫」と称される容貌に優れた王女がいた。しかし彼女の継母(グリム童話初版本では実母)である王妃は、自分こそが世界で一番美しいと信じていた。彼女が秘蔵する魔法の鏡は、「世界で一番美しいのはだれか」との問いにいつも「それは王妃様です」と答え、王妃は満足な日々を送っていた。
そんな白雪姫の母親のイメージを覆すWEB漫画がTwitterで多くの反響を呼んでいます。
話題になっているのは、pixivコミックにて『おじいちゃんしなない』を連載中のまどろみ太郎さん(@tarousanlove1)。
『世界で一番美しい母』
ある日、長年の研究が完成して娘の姿をそっくり自らに写しとった母が、娘にその事実を告げます。
娘そっくりの容姿を手に入れて白雪姫を追い出す母親…。
それでも「お母さんがそんなことをするはずがない!」と母を信じる娘・白雪姫…。
それでも森へと連れ去れる白雪姫ですが…
そこへ王子がやってきて…
かと思いきや…
狂気の王子から娘を守るために禁断の魔法に手を出していたなんて…
母の愛は偉大だ…。
王子の狂気にもゾッとさせられますが、それ以上にこの結末を知って涙が…(泣)
#まどろみ昔話
世界で一番美しい母。
再掲です。 pic.twitter.com/Q06qbpKx6q— まどろみ太郎 (@tarousanlove1) 2018年11月21日
こちらの漫画は、26,000以上のRTや83,000を超えるいいねが寄せられるほど話題となり…
「ここ(最後のコマ)でもう涙止まらんくなったわ… お母さん…(´;ω;`)ウゥゥ」
「すこです(泣いた)」
「まさかの展開にゾワッと来ました(つд;*)」
「泣いていいですか」
「読み終えたあとにもう1回タイトル見て感動」
…などのコメントが多く寄せられています。
ちなみにこちらの作品は過去に投稿されたものを加工したものだそうです。
こちら↓が過去の作品。
白雪姫『世界で一番美しい母』 pic.twitter.com/sR7e9MRIP8
— まどろみ太郎 (@tarousanlove1) 2017年4月21日
こんな作品を見ることができるので、是非まどろみ太郎さんのTwitterアカウントも合わせてチェックしてみてくださいね!
※本記事に掲載しているツイートは全て権利者の許可を得て掲載しております。
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